Q:FXの取引にはどんなコストがかかりますか?
A:基本的には「スプレッド」が主なコストになります!
FXでは、株取引のように「明確な取引手数料」を支払うケースは少なく、代わりに「スプレッド」という形でコストが発生します。
スプレッドとは「通貨を買う価格(ASK)」と「売る価格(BID)」の差のこと。この差が実質的な取引コストです。
たとえば…
- USD/JPY(米ドル/円)のスプレッドが「0.2銭」の場合 → 取引1万通貨で約20円のコストがかかるイメージです。
具体的な取引コストの内訳
- スプレッド:取引するたびに発生。狭い(小さい)ほど有利。
- ロスカット手数料:一部の業者では強制ロスカット時に手数料がかかる場合も。
- 入金・出金手数料:基本的に無料の業者が多いですが、金額や回数によっては手数料が発生することも。

タッキ
- 取引コストは業者によってかなり違いがあります。
- FXの取引コスト=「スプレッド」がメイン!
スプレッドが「原則固定」のところもあれば、「相場が荒れると拡大する」ところもあるので、事前にしっかり確認しましょう!